2025年6月15日、俳優・やべきょうすけ氏(サブアカウント名:@Y_ABEXfixer)が投稿した、ある“ひと言”が波紋を呼んでいます。
舞台はEX風林火山オーディション。
このイベントに対して、やべ氏は軽く触れる程度のつもりだったのか、ラフなテンションでこう投稿しました:
「EX風林火山のオーディション見たいが…
あいつ…何か無理なんよな〜…ww
Mリーグに出てた時に聞いてて何か知らんがイライラした!ww
声か?喋り方か?感覚的に何か無理!
あッ!ミュートで見るか!ww」
あくまで個人的な感想——
…のようにも見えますが、ネットは即座に反応。
「誰のこと!?」「これは失礼すぎる」「いや、気持ちはわかる」など賛否両論が飛び交い、ちょっとした炎上気味の状況に。
では、やべ氏が言う「あいつ」とは一体誰だったのか?
本人が明言していない今、私たちにできるのは“考察”のみ。
というわけで、ここからはやべ氏の発言内容と状況を整理しながら、イライラの対象と考えられる人物について迫っていきます。
■ ヒントは投稿の中に隠されていた?
まず、やべ氏の投稿から読み取れる**“手がかり”**を整理しましょう。
- 「EX風林火山のオーディションに出ていた」人物であること
- 「Mリーグにも出ていた時がある」
- 「声や喋り方に不快感を覚えた」
- 「映像は見たいが音声はオフ(=ミュートで見る)」
このことから、やべ氏がイライラしたのは「喋っている人物」であり、**視覚的ではなく“聴覚的な違和感”**が主な要因であることがわかります。
■ 対象は実況?解説?それとも…?
▼ 対局者の可能性は低い
Mリーグもオーディションも、基本的に対局中の選手はほとんど喋りません。
口を開くのはせいぜい、インタビュー時かトークコーナーくらい。
しかも、やべ氏は「ミュートで見るか」と明言。
つまり、声の主が“常時喋っている立場”にある人間ということになります。
よって、対局者の誰かという可能性はかなり低く、自然と候補は絞られていきます。
▼ 最有力候補は「実況・解説陣」
やべ氏が不快感を抱いたのは、おそらく実況者か解説者。
なかでも、SNSで特に名前が挙がっているのが石井一馬プロです。
石井氏はRMU所属のプロ雀士で、EX風林火山関連の配信でも解説を担当する機会が多い人物。
落ち着いたトーンながら、やや独特な話し方をすることもあり、人によっては“合う・合わない”があるタイプの話し方です。
実際、石井氏の解説については以前から賛否が分かれることがあり、ファンの間でも「すごくわかりやすい!」という声もあれば、「なんか苦手」という反応も見られる存在です。
やべ氏が「Mリーグに出てた時からイライラしてた」と投稿していることを踏まえると、過去に何度も耳にしていた人物=実況・解説経験のあるプロ雀士と考えるのが自然です。
■ やべきょうすけの“言葉選び”は問題だったのか?
やべ氏のX(サブアカウント)プロフィールには、こう記されています:
「やべーことを呟くことが多々あります。気が削がれる恐れがあります。まぁ~キャラでヤッてっから許せ!本当の俺の方が、もっとやべ~から!」
つまり、やべ氏にとってこの発言はキャラの一部。
半分はネタであり、悪意ある中傷のつもりではなかった可能性もあります。
…とはいえ、対象が明言されていないとはいえ、業界関係者の誰かを“無理”“イライラする”と公に表現するのはリスクが高い行為。
「たとえ芸能人でも、SNSでの発信には影響力が伴う」という原則を忘れてはなりません。
■ 本人が明言しない限り、真相は闇の中
今回の投稿で、やべ氏が誰を指していたのかは、本人以外にはわかりません。
石井一馬プロの名前が有力視されてはいますが、あくまでネット上の憶測レベル。
真相は本人の口から明かされない限り、断定はできないでしょう。
ただ一つ言えるのは、“声や喋り方だけでイライラする”という感覚は、誰しも一度は経験するもの。
その感情をSNSでどう表現するか——その判断が問われているのかもしれません。
■ 結論:確定はできないが、やべ氏の発言は“影響力ある人間の発信”として受け止める必要がある
誰しも「この声、なんか無理…」と思ってしまうことはあるでしょう。
しかし、やべ氏はただの視聴者ではなく、顔も名前も知れた俳優であり、麻雀界とも関わりを持つ人物。
その立場での「無理」「イライラ」は、個人の感想にとどまらず、誰かの評価に影響を与えてしまう力を持っているのです。
本人の“キャラ”と受け取るか、不適切な発信と受け取るか。
受け手によって評価が割れる今回の投稿。
やべ氏が今後、どのようなスタンスを取るのかにも注目が集まりそうです。
【文責】
麻雀・芸能・SNS文化をゆるくウォッチするエンタメブロガー
次回も、ちょっとクセ強めな話題を深掘りしていきます。
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