2025年5月19日、青空が広がる大阪市北区で、にわかには信じがたい痛ましい事故が発生しました。
「ドンッ!」という異様な音とともに、70代男性が高層マンションから転落。
そして、その直下にいた50代の男性自転車利用者が巻き添えになり、命を落としました。
このショッキングな事故はニュースで全国に報じられ、多くの人が声を失いました。
同時に、ネットやSNSで広がっているのが、この疑問。
「一体、どこのマンションなのか?」
現時点で警察やメディアから正式なマンション名は発表されていませんが、報道内容や目撃証言から、いくつかの有力候補が浮かび上がってきました。
今回は、現場の可能性が高い3つの高層マンションについて、それぞれの特徴と根拠をもとに深掘りしていきます。
まず、事故の概要を整理
- 発生日時:2025年5月19日 午前11時25分ごろ
- 場所:大阪市北区本庄西(天神橋筋六丁目駅から西へ約400メートル)
- 状況:マンションの高層階から住人(70歳男性)が転落し、自転車で通行中の男性(50代)に直撃、2人とも死亡
- 通報内容:「高所から人が落ちた。自転車の人も巻き込まれた」
- 現場は規制線が張られ、騒然
では、この条件に合致するマンションとは…?
候補①:シティタワー梅田東
最有力と目されているのがこの物件。
地上44階建てのタワーマンションで、まさに「高層」と呼ぶにふさわしい規模。
天神橋筋六丁目駅から徒歩5分程度の立地で、報道の「西へ400メートル」とほぼ一致します。
また、事故当日は建物周辺に規制線が張られ、住人が一時的に外出を控えるようになっていたという情報も、SNSや住民掲示板などで出回っています。
さらに、「事故情報サイト」などでも、このマンションでの事故が報告され始めており、状況証拠はそろいつつあります。
ポイント:
- 天六駅からの距離が一致
- 超高層タワーで規模・高さも条件に合う
- 住民の間で事故情報が出回っている
候補②:プレサンスロジェ天神橋六丁目
こちらは「プレサンス」ブランドで知られる分譲マンションシリーズの一つ。
規模は「シティタワー」ほどではないものの、周囲では比較的高層で、同じく天六駅から徒歩圏内。
2020年代に建てられた新しい物件で、設備も整っており、高齢者の入居も多いとされます。
事故が起きた「本庄西」にも隣接しており、目撃証言と位置的には候補に挙がります。
ポイント:
- 天六エリアで比較的新しい高層マンション
- 高齢者の入居も多く、報道内容と整合性あり
- 駅から近く、報道と立地が一致
候補③:ザ・パークハウス中崎町
中崎町駅寄りながら、天六駅にも徒歩でアクセスできる立地にある高層マンション。
中崎町は北区本庄西からも近く、報道の「本庄西」に隣接しています。
建物の高さも20階以上あり、転落による影響が十分に出るレベル。
こちらの物件も静かな住宅街の中に位置し、目撃者の「突然の大きな音」「騒然とした現場」といった証言と一致しうる環境です。
ポイント:
- 北区の高層物件のひとつで、立地は条件を満たす
- 高層階あり、事故の規模とも一致
- 見落とされがちだが、隠れた可能性もあり得る
断定はまだ早い。でも、「あり得る」3選
現段階で、警察や報道各社がマンション名を公表していない理由としては:
- 遺族のプライバシー保護
- 自殺や事件性の可能性も含めた慎重な調査中
- マンション名が出ることで風評被害が広がるリスク
といった背景が考えられます。
ただし、現地に住む人たちや周囲の目撃者たちは、すでに「どこだったのか」を肌で感じているようです。
まとめ|高層マンション時代の“新たなリアル”
今回の事故は、「高層に住むことのリスク」がまざまざと浮かび上がった象徴的な出来事です。
見晴らしの良さ、都会的な生活、アクセスの良さ──
それらと引き換えに、想定されていなかった“空からの事故”が、誰かの日常を壊してしまった。
今後の調査や報道で真相が明らかになっていくとは思われますが、
私たちが今できるのは、「他人事ではない」と受け止めること。
次に起きるかもしれない“万が一”が、どれほど日常のすぐ隣にあるのか──
改めて考えさせられる一件となりました。
コメント
コメント一覧 (1件)
シティータワー梅田東ですよ。
近隣では有名な何度も飛び降りがあるタワマンです。。。