2026年に放送されることが発表された、TBSドラマ「VIVANT」の待望の続編。その舞台がどこになるのか――ファンの間で早くも“ロケ地考察”が過熱中です!
今回、福澤克雄監督や主演の堺雅人さんからいくつかの“重大ヒント”が明かされ、これがさらに憶測を呼ぶ展開に。この記事では、公開された情報をもとに、有力候補地を徹底的に掘り下げてご紹介します。
▼監督と堺雅人が語ったロケ地のヒントとは?
発端は、2025年6月11日放送のTBS「THE TIME,」での堺雅人さんの生出演。
そこで堺さんは、前作「VIVANT」の続編が2026年の日曜劇場で放送されることを正式に発表。さらに福澤監督との取材会では、ロケ地について意味深なコメントが飛び出しました。
◯ 福澤監督のヒント:
- 「超親日国」
- 「日本人はあまり知らないかも」
- 「日本みたいに神話の伝説が残るところ」
- 「全体で3カ月以上の海外ロケ」
◯ 堺雅人さんの発言:
- 「万博でその国のパビリオンに行った」
- 「飛行機移動の距離感だけど、もう慣れました」と笑顔
これだけで、かなり情報量がありますね。ポイントは「親日」「神話」「あまり知られていない」「長期海外ロケ」そして「万博での出展実績」の5つ。これらを総合して見えてくる国々とは一体どこなのでしょうか?
▼ファンの考察合戦!有力候補はこの5カ国
ヒントを手がかりに、ネット上では様々な国名が挙がっています。その中でも特に注目されているのが、以下の5カ国です。
① ジョージア(旧グルジア)
【最有力候補!】
超親日で知られ、観光地としても近年注目されているコーカサスの国。ギリシャ神話とも深く関係があり、「金の羊毛」を巡るイアソンとアルゴナウタイの物語の舞台とも言われています。
火山、雪山、古代遺跡、修道院…と、画になるロケーションが満載。しかも日本ではまだあまり知られておらず、“知る人ぞ知る国”という印象も一致します。
さらに、堺さんの「万博でパビリオンを見た」という発言。2020年のドバイ万博にジョージアは参加しており、印象的な展示が話題を呼びました。
▶ ロケ地としての条件、すべてクリア。
② ウズベキスタン
シルクロードの交差点であり、サマルカンドやブハラといった歴史都市を擁する国。千夜一夜物語のような幻想的な景観、ペルシャ文化と遊牧民の融合、青のモスクなど――まさに“神話と伝説”が息づく場所です。
日本とは外交関係も良好で、ウズベキスタン政府が日本のドラマ撮影に協力的であるとの報道も過去にありました。撮影体制としても十分可能性あり。
③ カザフスタン
前作の舞台・モンゴルと文化圏が近く、スムーズなストーリー展開がしやすい点で注目されています。こちらも親日感情が強く、風景は草原・山岳・砂漠とバリエーション豊か。
ただし、神話的要素がやや薄く、演出的な魅力でジョージアやウズベキスタンに一歩劣るかも?
④ ネパール
ヒンドゥー教と仏教の神話が混在し、“神の住む国”とも呼ばれるネパール。ヒマラヤをバックにした壮大な映像はインパクト抜群。
親日国でもあり、万博にも過去複数回参加経験あり。ただし、「あまり知られていない」という点では、やや条件に合致しにくいか。
⑤ ブータン
“幸福の国”として知られ、親日国家としても有名。伝統的な衣装・建築、そして独自の神話体系を維持しています。ただし、国内の撮影規制が厳しく、大規模ロケのハードルが高いため、実現性にやや難あり。
▼ジョージアが“本命”とされる理由
ここまでの考察を総合すると、「ジョージアが最有力」という声が最も多く見られます。理由は以下の通り:
- 超親日(現地では日本語学科のある大学も多数)
- 神話・伝説が豊富(アルゴナウタイ伝説など)
- 万博でのパビリオン参加実績あり
- 日本人には比較的馴染みが薄いが、ポテンシャルは抜群
- 映像映えするロケーションが山ほどある
堺さんの「ちょっと遠いけど、飛行機移動くらいで済む距離」といった言い回しも、ヨーロッパとアジアの境界にあるジョージアならピッタリです。
▼「VIVANT」続編に寄せられる期待
前作の「VIVANT」は、物語のスケール感、緻密な伏線、息をのむ展開の連続で多くの視聴者を魅了しました。中でも2カ月半にも及んだモンゴルロケの壮大な映像美は、国内ドラマの常識を覆すクオリティでした。
そして今作も、3カ月以上にわたる海外ロケが行われるとのこと。さらに物語は前作のラスト直後から始まるそうで、「あの結末の続きを観られる」という点だけでも、興奮せずにはいられません。
人気キャラ「ドラム」の再登場も明言され、ファンの期待値は爆発寸前です。
▼まとめ:ロケ地発表が待ちきれない!
福澤監督×堺雅人、再び世界を駆け巡る――。「VIVANT」続編は、単なる続きではなく、スケールも謎もさらに進化することが確実です。
現時点で最も有力なのはジョージアですが、制作陣は視聴者の予想を超えてくることでも知られており、最後まで目が離せません。
今後の追加情報、そして正式なロケ地発表に注目しましょう!
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