2025年6月、南米ペルーで日本人女性2人が遭難するという衝撃のニュースが飛び込んできました。
場所は、標高6768mを誇るペルー最高峰「ワスカラン」。
この遭難で、医師であり国際山岳医の稲田千秋さん（40）が残念ながら命を落とし、そのパートナーであった寺田紗規（てらだ さき）さん（35）が救助されました。
「一体、寺田紗規さんってどんな人なの？」
「なぜそんな危険な登山に挑んだのか…」
そんな疑問を持った方も多いのではないでしょうか。
今回は、寺田紗規さんのプロフィールから、学歴・経歴・プライベート、さらに今回の遭難の経緯まで、徹底的にまとめていきます。
登山界隈だけでなく、多くの人が注目する今回の出来事。ぜひ最後までご覧ください。
◆ 寺田紗規さんのプロフィール｜登山好きの35歳女性、その素顔は？
まずは寺田紗規さんの基本情報から見ていきましょう。
- 名前：寺田 紗規（てらだ さき）
- 年齢：35歳（2025年6月時点）
- 居住地：長野県
- 趣味・活動：登山・海外遠征・クライミング
- SNS：Instagramを中心に山岳関連の投稿あり
寺田さんは長野県に住み、日常的に登山を楽しむ「本格派の山好き女性」。
SNSでは国内外の登山の様子が投稿されており、富士山や北アルプスといった日本の名山はもちろん、海外の険しい山にも挑戦している姿が確認できます。
今回のペルー遠征でも、国際山岳医であり高い登山経験を持つ稲田千秋さんとパートナーを組んでいたことから、寺田さん自身も相当な経験と技術があることは間違いありません。
◆ 学歴は？出身校や学生時代は謎に包まれている
気になる学歴ですが、現時点では具体的な情報は明かされていません。
SNSや公開情報を徹底的に調査しましたが、高校・大学についての投稿や記述は見つかっていません。
ただ、次のような推測はできます。
- 高所登山や海外遠征を頻繁に行っている
- 長野県という登山愛好家が多い地域に住んでいる
- パートナーの稲田さんは医師、学歴や専門性の高い環境に身を置いていた可能性
このことから、寺田さんも一定以上の学歴や、登山コミュニティとのつながりを持っている可能性が高いと考えられます。
特に長野県内には、登山やアウトドアに関連する学校やサークルが多く存在しており、そういった環境で登山の腕を磨いてきたのかもしれません。
◆ 経歴｜国内外の山を制覇する実力派
寺田さんの経歴の詳細はまだ不明ですが、確認できている情報と今回の登山歴から読み解くと、以下のようなキャリアが見えてきます。
- 富士山や北アルプスといった日本の主要な山々に登頂
- 海外の山岳地帯にも挑戦し、高所登山の経験を積む
- 今回のペルー遠征でワスカラン（標高6768m）に挑戦
これほどの山にアタックするには、並大抵の技術・体力・メンタルが必要です。
また、医師であり国際山岳医の稲田千秋さんとペアを組むという点からも、寺田さんの技術が信頼されていたことがわかります。
山岳界では「命を預け合うパートナー」は簡単には選べません。つまり、寺田さんはそれだけの実力者だったということです。
◆ 結婚・家族・子供についての真相
寺田紗規さんの結婚・家族事情についても気になるところですが、これまでの情報を総合すると、
- 結婚を示唆するSNS投稿は一切なし
- 子供がいる様子も見られない
- 長期の海外遠征や登山に集中している生活
これらから推察するに、独身の可能性が高いと考えられます。
ただし、プライベートを表に出さない方針の可能性もあるため、100%断定はできません。
ですが、SNSの投稿スタイルやライフスタイルから見ると、現在は登山・冒険に全力を注いでいる印象が強い人物です。
◆ 今回の遭難の詳細｜過酷すぎたペルー・ワスカラン
ここからは、今回の出来事を時系列で整理します。
【遭難の経緯】
- 約2週間前、稲田千秋さんと寺田紗規さんがペルーに入国
- ガイドなしでワスカラン（6768m）の登頂に挑戦
- 6月24日、標高約6500m地点で稲田さんが低体温症に
- 救助要請を出すも、天候・高所の影響で救助は難航
- 6月25日、救助隊が2人を発見
- 稲田千秋さんの死亡が確認され、寺田さんは意識があり救助される
- 現在、寺田さんの詳しい容体は不明
ワスカランは南米最高峰のひとつで、高所の酸素濃度や気温の厳しさは想像以上。日本人登山家にとっても「過酷な挑戦」として知られています。
稲田さんが命を落としたことは非常に痛ましいですが、寺田さんが意識を保ち救助されたことは奇跡的とも言えます。
ただ、標高6500mという環境下での長時間の過酷な状況を耐え抜いた寺田さんの精神力・体力には驚かされるばかりです。
◆ まとめ｜寺田紗規さんのこれから、そして登山界への影響
今回の遭難は、日本だけでなく世界の登山界にも衝撃を与えています。
寺田紗規さんの今後の容体、そして本人のコメントが注目されますが、無事な回復を願う声が多く上がっています。
また、今回の出来事は登山の危険性や、命を懸ける覚悟について改めて考えさせられる出来事でもあります。
寺田さんが再び元気な姿を見せ、これまでの経験や今回の教訓を世の中に発信してくれることを願っています。
続報が入り次第、こちらの記事も随時更新していきます。
コメント