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真藤寛徳:眞藤寛徳の顔画像は?自宅住所・SNSの特定は?

2025年6月3日。
群馬県警館林署が発表した1件の逮捕情報が、教育界とネット上を揺るがせています。

「実習講師が、生徒の受験料を着服――?」

一瞬、目を疑った人も多いかもしれません。
でもこれは、事実。しかも、“生徒全員が資格試験を受けられなくなる”という、あまりに重大な結果をもたらした衝撃の事件だったのです。


目次

◆ 逮捕されたのは33歳の実習講師

事件の中心にいたのは、栃木県足利市山下町に住む真藤寛徳(しんどう・ひろのり)容疑者(33)
職業は公立高校の実習講師。教師免許を持つ“先生”ではないものの、技術系の指導や資格取得の支援など、生徒たちにとっては進路に関わる大切な存在でした。

今回の容疑は、「業務上横領」。

聞き慣れない言葉かもしれませんが、これは“仕事中に預かったお金を、自分のものにする”という重い犯罪。
そして、被害を受けたのは――他でもない、彼の生徒たちだったのです。


◆ 生徒11人が受験不能に…!受験料約10万円が“消えた”

事件が起きたのは、栃木・群馬県境にあるある公立高校。

対象となったのは、国家資格試験を控えていた高校2年生と3年生の計11人
それぞれから受験料を集め、その合計金額は約10万円
講師である真藤容疑者は、受験申し込みから支払い業務までを一手に担当していたといいます。

しかし、後になって発覚したのは、その受験料が試験団体へ一切支払われていなかったという驚愕の事実。

結果、11人全員が資格試験を受けることすらできず。
ある生徒の保護者は、憤りと落胆を込めてこう語っています。

「大学の推薦にも影響する資格だった。お金だけじゃなく、子どもの将来の一部が奪われた気持ちです。」


◆ きっかけは学校関係者の“密告”だった

事件が表沙汰になったのは、今年(2025年)5月。

「講師が、生徒から集めた受験料を私的に使っているのではないか」

――そう警察に相談したのは、なんと高校の関係者だったといいます。
つまり、校内ではすでに「おかしい」という空気が漂っていたのです。

そこから館林署が水面下で捜査を進めた結果、ついに6月3日、真藤容疑者を業務上横領の疑いで逮捕
被害額や時期も明らかになり、着服の時期は今年3月中旬から4月中旬にかけての約1カ月間。まさに、生徒たちが夢に向かって準備を進めていたその時でした。


◆ 真藤容疑者とは、どんな人物だったのか?

ここで、気になるのが容疑者・真藤寛徳とはどんな人間だったのか、という点。

【プロフィールまとめ】

  • 名前:真藤 寛徳(しんどう ひろのり)
  • 年齢:33歳(2025年6月現在)
  • 住所:栃木県足利市山下町
  • 職業:公立高校の実習講師
  • 担当業務:国家資格試験の申込・管理・受験料集金・支払担当

学校内での評判は「おとなしいが、誠実そうな人物」だったとの声も。
生徒に対しても、特段トラブルの噂はなく、「あの先生が?」とショックを受けている在校生も多いといいます。

しかし、信頼されていたからこそ、ここまで重要な業務を一任されていた――
その“信頼”が、裏切られたのです。


◆ SNSアカウントや家族構成、動機は?まだ見えぬ“裏の顔”

ネットでは「SNSを特定しようとする動き」も出ていますが、現在のところ真藤容疑者のSNSアカウントや家族構成、生活実態に関しては、公式には一切公開されていません。

一部の噂では「借金があったのでは」「ギャンブルに使ったのでは」という声も飛び交っていますが、現時点では根拠のない推測に過ぎません。

それでも、「なぜ10万円という金額に手を出したのか?」という疑問は残ります。
金額だけを見れば、軽犯罪のように見えるかもしれません。
しかし、その背景には本人の経済的・精神的な追い詰められた事情があるのかもしれません。

とはいえ、それが「生徒の未来を潰していい理由」には、決してならない。


◆ 教育現場で何が起きていたのか?大人たちに突きつけられた責任

この事件は単なる「お金の横領事件」ではありません。

生徒たちにとっては、未来に向けたステップのはずだった国家資格
その第一歩を、「信頼していた大人」が、自分のために踏みにじったという衝撃。

もし周囲の教師がもう少し早く異変に気づいていれば――
もし金銭管理に複数人のチェック体制があれば――

こうした“たられば”が、今になって突きつけられています。


◆ 最後に:失われたのは「10万円」ではない。「信頼」と「時間」だ。

この事件の本当の被害とは、金額ではありません。

資格を失った生徒、進路が狂った若者たち。
その胸に刻まれたのは、「信じていた先生に裏切られた」という、言葉にできない痛みです。

生徒たちの時間、努力、未来――
そして、「大人を信じる心」までもが、たった10万円で踏みにじられたのです。

教育の場で起きた今回の裏切り。
それは、社会全体が背負わなければならない重たい警鐘かもしれません。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 同級生でした、昔は生徒会長したり部活のキャプテンだったり、おちゃらけて笑わせてるようなやつでした。
    物静かってタイプではなく明るく元気なムードメーカーだったと思います。
    数年前には結婚式にも呼ばれて行きました。同僚達や生徒達にも愛されてる様子でした。
    どうしちゃったんだろうか、、、、

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