北海道・札幌の老舗建設会社「株式会社花井組」。
一見するとごく普通の地域密着型企業ですが――そこに君臨する社長夫妻が“ただものではない”。
SNSでは、
「え、札幌の建設会社の社長が全身タトゥー⁉」
「奥さんも刺青!?でも活動はめっちゃ地域想い…」
と、戸惑いと好奇心の入り混じった声が多数。
今回の記事では、そんなギャップだらけの七戸義昭社長と、妻・祐己子夫人の人物像をじっくり深掘り。
**「見た目は強烈、でも実はめちゃくちゃ熱い」**という真実に、あなたも驚かされるはずです。
■ 札幌の老舗企業「花井組」とは?
まず、花井組という会社そのものについて押さえておきましょう。
- 創業:1939年(昭和14年)、北海道三笠町にて
- 業種:道路整備、河川工事、雪処理などの公共インフラが中心
- 所在地:札幌市西区
- 社員数:十数名規模の小企業
一見すると、昔ながらの地場建設業――。
ですが実は、ワーク・ライフ・バランス企業の認定や、SDGsへの本格参加、「健康経営優良法人」認定など、
「実はめちゃくちゃ今どき」な企業姿勢を持ち合わせています。
さらに地域清掃、絵本寄贈、被災地支援など、社会貢献活動にも積極的。
社員の人数以上に、会社としての“影響力”を強く感じさせる存在です。
■ 七戸義昭社長:異彩を放つ「現場型トップ」の素顔とは?
◆ 三代目社長は“型破り”な風貌と“熱すぎる信念”の持ち主
現在、花井組を率いているのが三代目・七戸義昭社長。
年齢や詳細な経歴は公開されていないものの、SNSでは自ら発信を続け、会社の活動や私生活の一部を垣間見せています。
一目でわかるのがその圧倒的存在感。
インスタグラムにアップされたその写真には、背中一面に及ぶ本格的な刺青。
腕、肩、脚にもびっしりと入れられており、「これは完全にガチのやつ…」とSNSがざわついたのも無理はありません。
◆ “怖い”だけじゃない、真面目すぎるほど真っ直ぐな男
とはいえ、七戸社長の魅力は「見た目のインパクト」だけじゃありません。
- 「建設業は、暮らしを支える仕事」
- 「地域の役に立てる会社でいたい」
そんな信念を持ち、現場にも自ら出向き、災害復旧や地域清掃にも率先して参加する姿勢は、真剣そのもの。
実際、社員との距離も近く、時に一緒に汗を流しながら働く“現場型の親方社長”でもあります。
■ 祐己子夫人:華やかで鋭い「姐御肌」の存在感
◆ 美しくも鋭い、社長夫人・七戸祐己子の強さと品格
続いて、七戸社長の妻・祐己子(ゆきこ)夫人にも注目。
社長とともにSNSで姿を見せる彼女も、また一筋縄ではいかない存在です。
洗練されたファッション、凛とした立ち姿。
そして何より目を引くのは、足の甲まで繊細に彫られた刺青。
「社長が強いだけじゃない、奥さんも相当肝が据わってる…」
という声が相次ぐのも納得です。
◆ SNSににじむ、夫婦の絆と価値観の共有
夫婦揃ってタトゥーを隠さず公開し、自分たちの美学を貫く姿勢は、どこか潔く清々しい。
そこには、
- 「何を言われても、自分たちらしく生きる」
- 「強く見えても、心には愛がある」
という信念が感じられます。
派手な見た目に反して、地元行事やボランティアにも積極的な参加をしており、**人情味ある“芯の強い女性像”**として注目を集めています。
■ 家族構成と私生活:華やかさの裏にある、哀しみと優しさ
夫婦には、30代の息子が2人いるようです。
また、SNSの投稿からは、かつて娘がいたがすでに他界していることもわかっています。
豪快な外見とは裏腹に、深い喪失感や人間味がにじむその投稿に、心を動かされたファンも多いはず。
辛い経験を経ても、夫婦で支え合い、地域に貢献する姿には、どこか“昭和の侠気(おとこぎ)”すら感じさせます。
■ 総まとめ:「見た目」で判断するには惜しすぎる、真の人間力
七戸義昭&祐己子夫妻は、確かに見た目は強烈。
けれどその奥には、真面目さ・責任感・人への愛情がしっかりと根づいています。
地味でも真っ直ぐに生きる地方企業の社長夫妻。
そこに、「刺青」や「派手さ」といった“異物”が加わることで、むしろ彼らの人間としてのリアルさが際立つのです。
今後も花井組が、札幌の街とともにどんな物語を描いていくのか――。
その先頭に立つこの夫妻の生き方に、注目せずにはいられません。
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