2025年6月。
ダンス＆ボーカルグループ「OCTPATH（オクトパス）」の公式X（旧Twitter）アカウントに突如として投稿された、**場違いすぎる“ある画像”**が、ネットを大きくざわつかせました。
ファン界隈はもちろん、一般のアイドルファン、さらには無関係な層にまで波紋を広げた今回の騒動。
「えっ、何が起きたの？」と困惑する人も多い中で、その“誤投稿画像”の内容と背景、そしてファンのリアクションに至るまで、まとめてお伝えします。
深夜に飛び出した「裏アカ女子」の衝撃画像
問題の投稿が現れたのは、2025年6月4日の深夜。
OCTPATHの公式Xに、突如としてアップされたのは、タオルで体を隠した女性の写真と、なんとも刺激的な文言。
「タオル直接外したいひと、いいねっ」
「#裏アカ女子 #いいねでDM」
…え？OCTPATHの公式ですよね？
と、二度見した人も多かったはず。
完全にグループとは無関係なアダルト系の投稿。例えるなら、朝の情報番組の時間に突然ホラー映画の予告が流れたような、強烈な違和感。
当然、投稿はすぐ削除されたものの、スクショはすでに拡散済み。SNSは瞬く間に騒然となりました。
原因はまさかの「外部スタッフの誤操作」
炎上後、OCTPATHの公式アカウントからすぐに謝罪文が発表。
その内容によると、誤投稿の原因は、SNS運用を請け負っていた外部委託スタッフのミスでした。
なんと、スタッフは他のクライアント（恐らく“裏アカ女子”系アカウント）の投稿準備中に、誤ってOCTPATHの公式アカウントに投稿してしまったというのです。
つまり今回の炎上は：
- 投稿したのはOCTPATHの中の人ではない
- スタッフ自身の私物垢でもなかった可能性が高い
- 完全に他案件の投稿を、アカウントを切り替え忘れて誤爆した
という構図になります。
この“凡ミス”が招いた代償はあまりにも大きく、運営側は「委託業者の選定に問題があった」として、関係者の厳正な処分と再発防止を明言しました。
メンバーは完全無関係！でも心配する声も…
最も多かったのは「OCTPATHの誰かが裏垢やってたの？」という憶測。
でもご安心を。今回の件でメンバーに一切の関与はありません。
OCTPATHは吉本興業所属のグループで、SNS運営は完全に外注。
メンバー自身がログインして投稿することはなく、運営チームがSNSを一元管理しています。
つまり、彼らには投稿する権限すらなかったということ。
ファンとしては胸を撫で下ろす部分ではありますが、同時に「運営、大丈夫か？」という不信感も広がりました。
まさかの“逆炎上マーケティング効果”も？
一方で、今回の騒動が思わぬ形でグループの認知拡大に繋がるという現象も起きました。
SNSでは、
「OCTPATHって初めて知った」
「炎上グループ見に行ったら、パフォーマンスめっちゃ良くて沼った」
など、**“きっかけは不祥事、でも中身で惹かれた”**という新規ファンもチラホラ。
既存ファンたちも負けじと、「この機会に知ってほしい！」と魅力を紹介する投稿を次々アップ。
まさに、炎上を逆手にとったポジティブな動き。SNS時代ならではのファン戦略が光りました。
実は“炎上慣れ”してないグループ
ちなみにOCTPATH、過去にも少しだけ炎上したことがあります。
2023年に高橋わたるさんに“ファンとの私的交流疑惑”が報じられ、一時休止という対応を取った例がありますが、それ以外はほぼクリーン。
つまり今回の騒動は、グループとしては非常に珍しいトラブルだったわけです。
今後求められるのは「信頼の再構築」
今回の誤爆騒動で浮き彫りになったのは、SNS運用のリスク管理不足。
ファンの間では、
- 「大事な公式アカウント、もっと信頼できる体制で運用してほしい」
- 「SNSくらい、ちゃんと内部で管理すべきでは？」
といった声が多数上がっています。
特にアイドルグループのSNSは、ファンとの距離感をつなぐ“命綱”のような存在。だからこそ、外部委託だけに頼るのではなく、顔が見える対応や、メンバーからの発信など、信頼を再構築する努力が必要です。
まとめ：嵐のあとに虹はかかるのか？
今回の騒動は、まさに「公式アカウント最大の悪夢」。
けれど、グループに非は一切なく、ファンの温かい支えと情報拡散によって、ある意味“試練”を乗り越えつつあるようにも見えます。
問題は外部にあったとはいえ、信頼回復には時間も努力も必要。
しかし逆に言えば、これをきっかけに運営体制が見直され、より強く、よりクリーンなOCTPATHとして生まれ変わるチャンスでもあります。
炎上をバネに飛躍できるか。
OCTPATHの“次なるステージ”に、期待が高まります。
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