仮面ライダービルドで一躍注目を集めた俳優・犬飼貴丈（いぬかい・あつひろ）。
イケメンで演技もできる――そんな彼を「爽やかな好青年」だと思っている人も多いはず。
だが、彼を少しでも深く知ると、必ずこう思う。
「え、犬飼さんって……ヤバい奴じゃね？」
そう、彼はただの“いい人”ではない。
良い意味で「クセが強すぎる」ヤバい男なのだ。
今回は、そんな犬飼貴丈の“伝説的ヤバエピソード”をまとめて紹介！
読めば読むほどクセになる、犬飼ワールドへようこそ。
■初日にバイトクビ → 翌日ニヤニヤしながら来店
まずは伝説のバイト事件。
ファーストフード店で働き始めたその日に、勤務態度を理由にクビ。
ところが翌日、犬飼さんは普通に客として来店。しかも、自分をクビにした店員が接客してくるのを見ながらニヤニヤしていたという。
この話、冷静に聞くと怖い。でもなぜか笑ってしまう。
犬飼さん、復讐のやり方が独特すぎる。
■人の弱点を知ってて、わざと突く【蕎麦テロ】
ビルド共演者の水上剣星さんと飲みに行った時の話。
水上さんが「シメに博多ラーメン食べたい」と言うと、犬飼さんは「いいところ知ってます」とニッコリ。
だが着いたのは、まさかの蕎麦屋。
実は水上さん、蕎麦が苦手。しかも犬飼さんはその事を知っていた。
水上さんは仕方なくサイドメニューのおにぎりを食べたが、犬飼さんはそれを見ながらまたもやニヤニヤ。
この“人をちょっと困らせるのが大好きな性格”、もはや小悪魔というより悪童レベル。
■スマホをなくした武田航平さんの話
こちらもビルド共演者とのエピソード。
武田航平さんがスマホをなくして焦っている中、実はそれを見つけたのは犬飼さん。
だが、しばらく黙って持っていた。そしてまたニヤニヤ。
性格悪いのか？いや、むしろ愛おしい。
犬飼さんにしか許されない系のいたずらである。
■いちご100％への執念がヤバい
とにかく「いちご100%」という漫画が大好きな犬飼さん。
ラジオ出演中、仮面ライダービルドの裏話を求められているのに延々いちご100%の話を続けるという暴挙。
さらに共演者・滝さんに5年前から貸していた単行本を、テレビの力を使って返却要求。
「本当に返して。ずっと待ってたんですよ。」
ヤバい。執念がヤバい。
■ゲームに人生支配されすぎ問題
犬飼さん、ガチのゲーマーでもある。そのハマり方が尋常じゃない。
・モンハンとポケモン青の救助隊を24時間ぶっ通しプレイ（中学時代）
・あつ森で島を完全に更地化。「全ての生命をゼロにした」
・夜、コンビニに行こうと玄関を出た瞬間に屈みながら発電機を探す（Dead by Daylightの影響）
これもう、日常生活がゲームに侵食されてるレベル。
■GTAオンラインで人間不信になる
GTA（グランド・セフト・オート）オンラインをプレイ中、知らないプレイヤーにヘリに乗せられ、高層ビルに置き去りにされる。
「パラシュートがある！助かる！」と希望を見出すも、
直後にそのプレイヤーたちから銃撃されて死亡。
この出来事に犬飼さん、ひとこと。
「人間不信になった。」
リアルでもバーチャルでも、ヤバい目に遭っている。
■「人が働いてる中で飲むビールが一番うまい」
ある日、こう語った。
「僕以外の人が働いてる状態で飲むビールが美味いを加速させる。」
働いている人には刺さる名言……というか地雷。
これを笑顔で言えるのが、**犬飼貴丈という“人たらしヤバ男”**の所以かもしれない。
■胆のう摘出 → 5日で現場復帰 → 給料アップ
「仮面ライダービルド」撮影中に胆のう摘出手術を受けた犬飼さん。
なんとたった5日で入院・手術・退院をこなし、そのまま現場復帰。
その後、社長にこう言われる。
「給料、上げといたから。」
本人いわく、
「うちの事務所、臓器1個なくすと給料上がるシステムなんです。」
ブラックジョークも冴えわたる。身体張りすぎてて笑えないけど、笑ってしまう。
■ジュノンボーイも“寝不足で優勝”
ジュノンボーイコンテストでは、前泊したホテルで母親のいびきがうるさすぎて寝られず。
会場入りしては寝て、リハ終わってはまた寝て、を繰り返しながら出場。
最終的にグランプリを獲得。
「やってる時の記憶、あんまりないんです。夢かと思いました（笑）」
寝不足でグランプリ。もはや規格外。
■結論：犬飼貴丈は“ヤバいけど天才”な人間バグ
犬飼貴丈という男、人をちょっと困らせるのが好きで、ゲームに狂ってて、でも芝居は真剣。
自他ともに認める“ズレた”男だが、そのズレが逆に魅力になっている。
普通のイケメン俳優じゃ物足りない。
そう感じてるあなたにこそ刺さる、唯一無二の“ヤバい男”。
犬飼貴丈、マジで目が離せない存在です。
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