「昨日、西麻布で見たんですよ。めっちゃ役者オーラの男二人と、かわいい女の子たちが交差点にいて……」
その何気ないひと言から、スタジオは一瞬にして緊張と爆笑の渦に包まれた――。
5月9日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」で、ゲストのヒコロヒーがぶっ放した爆弾発言が今、ネット中をザワつかせている。
その夜、西麻布で目撃されたのは…お笑いコンビ「千鳥」のノブと、はんにゃ・金田哲。そして彼らの周囲には「どう見てもかわいい」「オーラをまとった女性たち」がいたという。
「え、誰?」「一緒にいた女の子ってまさか…?」と視聴者の妄想が加速する中、本人は終始しどろもどろ。
果たしてノブが一緒にいた“謎のかわいい女の子”は誰なのか? 番組内のやり取り、ノブの態度、そして芸能界の交友関係から、その“正体”に迫ってみたい。
■爆弾発言の瞬間:役者かと思ったら、ノブだった。
この日、ヒコロヒーはいつものトーンで西麻布の夜を語り始めた。
「昨日、西麻布で女芸人の同期と飲んでたら、交差点にめちゃくちゃ役者感のある男二人と、かわいらしい女の子が数人いてさ~」
なんとなく“芸能人遭遇話”的な流れかと思いきや、そこで飛び出した名前にスタジオが静まり返る。
「よく見たら…ノブさんと金田さんだったんですよ」
この瞬間、空気が一変した。
まさかの実名爆弾にノブ本人も「いた、いた…昨日いたよ…」と観念モードに。
ただ、それだけならまだ“微笑ましい目撃談”で済んだはずなのだが――
問題は、その隣にいた「かわいい女性たち」の存在だ。
■大悟、徳井、長谷川…全方向からの追い込みツッコミが炸裂!
相方・大悟は見逃さなかった。
「ちょっと待って。ヒコロヒー、最初に“かわいい子と”って言ってなかった?」
このひと言が火に油を注ぐ。
そこからのノブは、まるで集中砲火のように質問を浴びせられ、返答するたびに墓穴を掘っていく。
「そういう人じゃない! 恋愛とかじゃない! ただ番組で共演しただけ!」
「女優さんってことか?」「それも、もうあんまり……」
「同業って言ったよね?」「うーん、たまたま…」
必死にごまかすノブの表情は、完全に“何かを隠している顔”。
それが単なる気まずさなのか、相手の素性を守るための気遣いなのか――どちらにせよ、“言えない理由”があるのは確かだ。
■ポイント① ノブの発言から読み解く「相手の条件」
ノブの証言や反応をもとに、“そのかわいい女の子”の条件を整理すると、以下のようになる。
- 番組で共演したことがある
⇒ プライベートではなく、仕事の延長線で知り合った。 - 同業者である
⇒ 女優、タレント、芸人、アナウンサーなど、芸能関係者。 - “恋愛ではない”と強調していた
⇒ 逆に“否定の強さ”が気になる。何かを誤解されたくない? - 西麻布というロケーションにふさわしい存在
⇒ 芸能人が集う高級エリア。誰でも入り込める場所ではない。 - 複数人でいたが、特定の1人が目立っていた可能性も?
⇒ グループの中での“関係性”が気になる。
ここから浮かび上がるのは、完全な一般人ではなく、“名前を出せば話題になるレベルの女性芸能人”であるということ。
■ポイント② ノブの過去の共演者・交友関係から浮上する「名前」
ここで、ノブが近年共演している“女性芸能人”を洗い出してみよう。
◆『ノブナカなんなん?』(テレビ朝日)
ノブがMCを務める番組。女性タレントの出演が多く、
- 弘中綾香アナ(何度も共演、息ぴったり)
- 生見愛瑠(めるる)
- 池田エライザ(ナレーション)
- ゆうちゃみ、井上咲楽などのZ世代タレント
特に弘中アナは過去に“ノブの嫁ポジション”といじられたこともあり、共演者との親密さは視聴者にもおなじみ。
◆バラエティ番組・CM・ドラマでの共演者
ノブはピンでのバラエティ出演も多く、女優やモデルとも接点がある。
- 川口春奈(バラエティ共演あり)
- 小芝風花(関西出身・共演経験あり)
- フワちゃん・朝日奈央(バラエティでの絡みが濃い)
◆芸人界の人気女性陣も候補?
- ヒコロヒー(言い出しっぺだが、実は仲間内?)
- Aマッソ 加納、3時のヒロイン福田など、飲み仲間として可能性はゼロではない。
これらの名前はあくまで“可能性の一端”だが、いずれにせよ、ノブが「言いたくない」「濁したい」と思う存在であることに違いはない。
■ネットの反応:「逆に好感度上がった」「ヒコロヒー容赦なさすぎw」
放送後、SNSでもこの“西麻布事件”は大反響。
「ノブって西麻布歩くタイプだったの意外!」
「何か隠してる感あって逆におもろい」
「ヒコロヒーの暴露芸、えぐいけど見ちゃうw」
一方で、「ちゃんと否定するところが真面目」「嫁さん大事にしてそう」と、ノブの慌てっぷりに“人間味”を感じたという声も多数。
■結論:“あえて言わない”という選択肢の裏にあるもの
誰といたのか?本当に“かわいい女優”だったのか?――それは番組内で語られることはなかったし、おそらく今後も本人の口からは語られないだろう。
だが、それこそが芸人・ノブの“絶妙な立ち位置”なのかもしれない。
軽く流すには惜しいし、深掘りするには危険すぎる。
そんな“ほどよい匂わせ”こそが、芸能界という舞台の絶妙なスパイスなのだ。
果たして、次に誰かがまたこの“西麻布の夜”に触れてしまうのか?
ヒコロヒーの暴露は、まだ始まりにすぎなかったのかもしれない――。
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