元HKT48で現在は女優として活躍する田中美久さん（23）が、父の日を前にX（旧Twitter）で公開した1枚の写真が、SNS上で驚きと興奮を巻き起こしました。
写っていたのは、若かりし頃の“お父さん”。
しかし、その姿があまりに衝撃的だったのです。
長髪にギターを構えたその佇まいは、まるで90年代のカリスマロックバンドのメンバー。
コメント欄には「え、誰？」「イケメンすぎるんだけど」「本当にお父さん!?」と驚きの声が殺到しました。
◆ 投稿のきっかけは、父の日目前のLINEから
2025年6月14日、田中さんはこう投稿しました。
「久しぶりにお父さんにLINEを送ったら、なんか熊さん出てきて可愛かった。
みんなもお父さんに日頃の感謝のLINEを送りましょう」
この優しいメッセージとともにアップされたのが、父親の昔の写真。
そこに写っていたのは、ギターを持ち、ロングヘアが印象的なスタイリッシュな青年。
一気に「田中美久の父って誰？」という注目が集まりました。
◆ SNS騒然「伝説のギタリスト!?」の正体は父親
投稿後、SNS上では瞬く間に拡散。
- 「これバンドのフライヤーじゃん…」
- 「美久ちゃんのパパ、V系のボーカルにしか見えない」
- 「目がみくりんそっくりで美形親子」
…と、まるで芸能人か著名なアーティストのような扱いに。
田中さん自身もそれを面白がるように、こうコメントしています。
「えっと、みんなから私のお父さんと付き合いたいと言われます。
人脈鬼広謎のバンドマンパパりんです。」
“バンドマンパパりん”——一体どんな人物なのか？
◆ 正体は？調べてみると「一般人」である可能性大
SNSでは「本当にギタリスト？」「バンドマンだったの？」といった声も多く見られましたが、実際のところ、田中美久さんの父親についての公式情報は一切公表されていません。
テレビやインタビューでも、田中さんが家族について語ることは少なく、母親・祖母の存在は話題にしても、父親に関する詳細は伏せられているのが現状です。
現時点での有力な説は「一般人で、趣味でギターを弾いていただけ」というもの。
つまり、見た目は完全に“ビジュアル系ギタリスト”でも、実際の職業やキャリアは音楽とは関係のないものだった可能性が高そうです。
◆ 実際は、ギタリストでもアーティストでも無さそう？
ここで少し冷静に考えてみましょう。
確かに「ギターを持った長髪イケメン」＝「元バンドマン」と想像してしまいがちですが、田中美久さんの文面をよく見ると、はっきりと“プロのギタリスト”とは言っていません。
「ギタリストだった」
「バンドマンパパりん」
これらの言葉も、もしかしたら「学生時代にバンドをかじっていた程度」や「趣味でギターを弾いていただけ」といった意味合いかもしれません。
娘が楽しげに紹介している雰囲気や、投稿の文体からも、「本格的な音楽活動をしていた」というより「見た目がギタリストっぽい父を面白おかしく紹介した」可能性が高いと考えられます。
むしろ、あの強烈なビジュアルとギターがあることで、勝手に“伝説のギタリスト”像が拡大解釈された…というのが実情かもしれません。
◆ それでも「かっこいい父親」は変わらない
仮にプロのギタリストでなかったとしても、それはこの話題の本質とは関係ありません。
- 長髪でスタイル抜群の父
- ちょっとミステリアスでユーモアのある雰囲気
- 娘がSNSで紹介したくなるほどの“カッコよさ”
これらがあれば、もう“伝説”であることに変わりはないのです。
むしろ、「普通のお父さんなのに、あのルックスと雰囲気を持っていた」というギャップが、人々の想像をかき立て、感動や憧れを呼び起こしているのではないでしょうか。
◆ 顔面偏差値、遺伝レベルで高い説
最後に触れたいのが“遺伝の力”。
写真を見て「目が似てる！」と感じた人は多いはず。田中美久さんの印象的な瞳や整った顔立ちは、やはり両親からのギフト。
今回の写真でその“源泉”が一部明らかになったとも言えるでしょう。
◆ 結論：「伝説」は、イメージでも本物になる
確かに、“伝説のギタリスト父”は、実際にはギタリストではなかったのかもしれません。
けれど、それでいいんです。
田中美久さんが楽しげに、そしてちょっぴり誇らしげに紹介した父の姿は、SNSという現代の広場を通じて「伝説」となりました。
ギターがあって、ルックスが良くて、娘から愛されている。
それだけで、十分にかっこいい父親なのです。
次に再びこの“パパりん”が登場する時、きっとまたネットはざわつくことでしょう。
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