結婚秒読みと報じられていたBE:FIRSTのRYOKIこと三山凌輝(26)。お相手は、あの名優・水谷豊の娘であり実力派女優の趣里(34)。芸能界の「注目カップル」だった2人に今、波乱の嵐が吹き荒れている。
1億円を貢いだというYouTuber女性との婚約破棄騒動が表沙汰になったのは記憶に新しいが、実はそれだけではなかった。
今になって、新たな「女性トラブル」が明らかになり、事態はさらに泥沼化しつつある。
◆ “もう一人の女性”は誰?――再燃した昨夏の記憶
ことの発端は、2024年夏。場所は、とある**「海の家」**。リゾート気分とアルコール、開放的な空気に包まれたその場で、三山はある女性と出会った。
芸能リポーターの証言によれば、その女性とは海辺で意気投合。楽しい時間を過ごすうちに、深夜、三山は彼女を人気のない暗がりに連れ込み、“身勝手な行為”を“おねだり”したという。
この“おねだり”が、彼女にとっては「軽く見られた」「一方的な欲望だった」と感じられたのだろう。女性は激怒し、その場で怒りをぶつける事態に発展したそうだ。
当時は表沙汰にならなかったが、ここへきて再燃。その女性の中でくすぶっていたモヤモヤが、現在の婚約破棄報道を見て一気に噴き出した――という構図だ。
◆ 女性は一般人?有名人?――報道されない“もう一つの理由”
では、その女性は一体誰なのか?
結論から言えば、詳細な身元は明かされていない。だが、いくつかの状況証拠から以下のような可能性が浮上する。
- おそらく一般女性
- 名前も職業も公表されていないことから、芸能人・インフルエンサーなどの著名人ではないと推測される。
- 関東圏在住の可能性
- 三山が都内拠点で活動していること、また夏の「海の家」というシチュエーションから、湘南・逗子・葉山など、都心からアクセス可能なエリアであると考えられる。
- ある程度の証言力を持つ人物
- 週刊誌が“トラブルの存在”を裏取りしている可能性があり、感情的な発言ではなく、ある程度筋の通った主張をしていると見られる。
報道各社がその女性の詳細に踏み込まない理由は明白だ。被害の程度や状況によっては、法的・倫理的な配慮が求められるためであり、匿名性を守る必要があると判断されている可能性が高い。
◆ 事務所が見切りをつけた「限界点」
今回のトラブルにより、三山は所属事務所と“決別”。
5月24日に『週刊文春』の電子版でインタビューを受け、騒動を謝罪。そして翌日には、突如として「独立」を発表した。
このスピード感には、芸能関係者も首をかしげる。
「最初の婚約破棄報道の段階では、まだ事務所も三山をかばっていた。しかし“海の家トラブル”が浮上したことで、『これ以上はかばいきれない』と判断されたようです」(芸能リポーター)
つまり、事務所としても「二度目」は重かった。単なる恋愛スキャンダルではなく、相手の尊厳を傷つけた疑惑が持たれる行為。これが業界内で“アウト”と見なされたのだろう。
◆ 趣里、そして水谷豊の胸中は…
この一連の報道に、最も強い衝撃を受けているのは――間違いなく趣里とその父・水谷豊だろう。
報道によれば、2人の交際は今年初めにスタート。つまり、件のトラブルは交際前の出来事ではある。だが、結婚発表のタイミングが「5月から7月へ延期」されたという事実が、すでに異常事態を物語っている。
「水谷さんは、娘の意思を尊重する姿勢ですが、内心は複雑だと思います。趣里さんが幸せになれるか、今でも心配しているようです」(前出・リポーター)
“相棒”にふさわしい人物か。
信頼に値する人間か。
水谷豊が人生を懸けて培ってきたものに見合う「義理と誠」が、三山にあるのか――。父としての葛藤は、想像に難くない。
◆ 今後、何が起きるのか?可能性を整理する
ここからの展開は、三山凌輝の今後を大きく左右することになるだろう。
● パターン①:女性が公に証言を始める
→ 実名は出さずとも、メディアが続報を出す可能性はある。特に女性側が明確な「被害体験」として伝える意思を持った場合は、一気に状況が厳しくなる。
● パターン②:結婚発表のさらなる延期・白紙
→ 7月に予定されている結婚発表が、最終的に中止・白紙になるシナリオも現実味を帯びてきた。
● パターン③:グループ活動への影響
→ BE:FIRSTのメンバーとしてのイメージ低下は避けられない。現時点でグループとの関係がどうなるかは未発表だが、ファンの動揺は広がっている。
◆ まとめ:過去を清算しない者に、未来はない
どれだけ才能があっても、どれだけステージ上で輝いていても。
プライベートでの言動が「人としての信頼」を失墜させる瞬間は、誰にでも訪れる。
三山凌輝は今、まさにその岐路に立たされている。
今回の“海の家トラブル”に関しては、本人の口からの説明が不可欠だ。そして、その説明が「心からの反省」と「未来への責任」を伴うものでなければ、世間はもう彼を許さないだろう。
すべての“過去”と正面から向き合い、それを乗り越えたときに初めて、彼の本当の「第二章」が始まるのかもしれない。
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