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原勝俊の顔画像は?自宅住所・SNSの特定は?

静まり返った夜の住宅街で、パトカーのサイレンが鳴り響いた――。

2025年5月16日、北九州市小倉北区のとあるマンションが突如、警察の強制捜査を受けた。現場から逮捕されたのは、特定危険指定暴力団・工藤会の幹部、原勝俊容疑者(54)。その場には、何と“ちゃぶ台”を改造した謎の賭博台と、大金が飛び交う異様な空間が広がっていたというのです。

一体、マンションの一室で何が起きていたのか?
そして、この原容疑者とは何者なのか?

エンタメニュースの目線から、この事件の核心にググッと迫ります。


目次

◆「ちゃぶ台×すり鉢」でギャンブル!? 異様な現場の正体

警察の発表によると、逮捕された原容疑者は「タブサイ」と呼ばれるサイコロ賭博を主催し、参加者から賭け金を集めて巨額の利益を得ていた疑いが持たれています。

その“現場”は、まさにドラマのワンシーンを思わせるような異様な空間。
押収されたのは、ちゃぶ台の中央にすり鉢を埋め込んだ手作りの賭博台。その上にサイコロを投げ、出た目で勝敗を決めるという、古風ながらも手慣れた賭博スタイル。

常連らしき男たちがその台を囲み、息を呑むような緊張感の中でサイコロを見つめる光景…それはまるで、昭和の裏社会を彷彿とさせるかのようなリアルな賭場だったのです。


◆一晩で100万円超!? 組織の“金脈”となった密室ギャンブル

さらに驚くべきは、その金の流れ

原容疑者はこの賭博場を週1回のペースで開設していたとされ、一晩で100万円以上の利益を得ていたと警察は見ています。
この金がどこに流れていたのか?もちろん、その先には工藤会の影がちらついています。

つまり、この“ちゃぶ台賭博”は、単なる遊びではなく、暴力団の資金源となる裏ビジネスだった可能性が極めて高いのです。

「静かな住宅街の一室で、暴力団の“ATM”が稼働していた」――そう考えると、その現実にゾッとせずにはいられません。


◆現場で逮捕されたのは5人!中には建設会社社長の姿も…

現場には、原容疑者の他に4人の男たちがいました。

その中には、何と建設会社の社長という肩書を持つ男の姿も。彼らは、賭博への参加だけでなく、賭博場の運営を手伝っていた疑いも持たれており、全員が現行犯で逮捕されています。

一見、社会的地位を持つ人間も巻き込まれているこの事件。
裏社会と表社会が交わる“危うい接点”が、こうした賭博場にあったということなのでしょう。


◆原勝俊容疑者とは何者なのか?暴力団幹部の素顔に迫る

さて、ここで気になるのが、この事件の中心人物――原勝俊容疑者の素顔です。

プロフィール

  • 氏名:原 勝俊(はら かつとし)
  • 年齢:54歳(2025年時点)
  • 所属:特定危険指定暴力団・工藤会 傘下組織
  • 役職:傘下組織「田中組」の若頭とされる
  • 通称:カットシ

北九州の裏社会ではそれなりに名の知れた存在であり、「カットシ」の名で呼ばれていたという噂も。
実際、原容疑者は過去にも警察にマークされていた人物であり、今回の逮捕は“時間の問題”と見られていた節もあります。

口数は少ないが、人を動かすカリスマ性があり、賭博場でも中心的な存在だったとみられています。


◆家族は?自宅は?SNSは? 原容疑者のプライベートに迫る

現在、原勝俊容疑者の私生活についてはほとんど明らかになっていませんが、分かっている範囲でお伝えします。

・家族構成

報道や警察発表では、家族に関する情報は一切なし
妻や子どもがいるのかどうかも不明です。もし家族がいるなら、事件報道によって平穏な生活が一変してしまった可能性も考えられます。

・自宅住所

今回の賭博場となったのは北九州市小倉北区のマンション
ただし、そこが原容疑者の本当の住居かどうかは不明。
複数の拠点を持ち、あえて“人目につかないマンション”を選んで賭博場にしていた可能性も。

・SNSアカウント

今のところ、原容疑者のSNSアカウントは特定されていません
暴力団幹部が実名でSNSを活用することはほぼなく、あっても匿名や偽名での利用が考えられます。


◆警察の狙いは“組織の資金源”を絶つこと

警察が今回、賭博を徹底的に摘発した背景には、「工藤会の資金源を断つ」という強い意図があります。

表向きは縮小傾向に見える暴力団。しかし、裏でこうした“静かなマネタイズ”が続いていれば、いつまでたっても本質的な解体には至りません。

警察は今後、資金の流れや組織内の関係性を詳しく調べ、原容疑者の背後にいる人物の特定も進めていく方針とのこと。


◆まとめ:サイコロの出目で、人生が狂う瞬間

誰もが一度は「運試し」をしてみたくなるもの。でも、それが違法な賭博となれば話は別。
しかも、その利益が反社会的勢力に流れるとなれば、見過ごすわけにはいきません。

今回の事件は、暴力団の新たな収益構造を浮き彫りにしただけでなく、“日常のすぐ隣”にある非日常の闇をまざまざと見せつけた事件でした。

ちゃぶ台のすり鉢に転がったサイコロ。
出目によって失うのは金だけでなく、自由や社会的信用、そして人生そのものかもしれないのです。


引き続き、警察の捜査と暴力団の資金源にメスが入ることを期待したいところ。
そしてまた一つ、裏社会の“静かな騒音”に、世間の目が向けられています。

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